施設内でのリハビリ事例(特別養護老人ホーム 介護付き有料老人ホーム)
2021/02/09
病院退院後のリハビリについて
お申込みの経緯
先日、新たにリハビリ病院から転帰された方を担当することになりました。リハビリ病院では、専門家(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が毎日、集中的にリハビリを実施し、ADLの向上や在宅復帰を目指します。しかし、様々な事情で在宅復帰が難しい方も居られます。その様な方は、老人保健施設や、特別養護老人ホーム・介護付き有料法人ホームにご入居されるケースが増えています。老人保健施設では、理学療法士や作業療法士によるリハビリが実施されますが、特別養護老人ホームや介護付き有料老人ホームではご利用者様が求められているリハビリができないことがあります。正確に言うと、特別養護老人ホームや介護付き有料老人ホームでは、配置基準として、機能訓練指導員が在籍しています。機能訓練指導員が、ホーム内の運動やリハビリを担ったり、自主練習等を作成していくのですが、実はこの機能訓練指導員というのは、リハビリの専門家である理学療法士や作業療法士がするわけではなく、看護師が兼任していたり、柔道整復師がされたりしています。ホームにご入居している全ての方を1~2名で管理することに加え、リハビリの専門家でない方が機能訓練指導員として在籍している場合、求められているリハビリを提供できない可能性があるのです。
理学療法士・作業療法士のリハビリのメリット
今回の方も同様のケースで、リハビリ病院で、徐々に良くなっていましたが、入院期限の関係で施設へ退院する必要がありました。今後のリハビリに悩まれていたところ、プラスアールのリハビリを知り、たまたま転帰先のホームでもリハビリを提供していたことから、無料体験・無料評価に繋がりました。理学療法士や作業療法士のリハビリのメリットとして、身体機能や、動作能力、ADLの評価に長けています。また、病院でのリハビリ内容も把握できますので、内容を継続することも、さらにアップデートすることができます。また個別で対応するので、長時間、集中して行うことが可能となります。
現在のご様子
45分を週3回でお申込み頂き、継続してリハビリを進めております。少しずつではありますが、ご利用者様、ご家族様からも満足感、達成感も得られ、新たな目標も新たにできました。
施設に入ると専門的なリハビリができない!と思うかもしれませんが、自費では対応できるところも増え、選択肢が多くなっています。お困りな方や興味がある方は諦めず、探してみることをお勧めします。
●訪問エリア
【関西エリア】
[兵庫県]
神戸市、芦屋市、西宮市、姫路市、伊丹市、宝塚市、尼崎市、川西市、加古川市、高砂市、加東市など
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[埼玉県]
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